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2016年・倒壊廃屋撤去後の更地にて [日記]

2016年、明けましておめでとうございます。

21世紀となりましてもう16年目。早いものですね。

さて、このblog、vol.2としておりますが、一昨日、1の方をスッパリ消去しました。

1の方は、2006年の夏頃から2012年の3月頃までやってた模様で、約6年。

どういう訳かリンクがおかしなことになってるのに気付いてから、2/3くらい非公開にしていましたが、総記事数600くらいあったようです。

ワンクリックでオール消去、いとも簡単に過去に6年分書き溜めたものが跡形もなくなり、何とも呆気なし。清々しいほどに、アッサリ。

ずいぶんな時間を費やし、いろいろな思いを綴っていたようにも思いますが、過去の思いより今の思いですな!

何か変わったか?といえば、根本的になんら変わってはいません。

が、過去の自分の文章を読むと、何というか、今とは微妙な感覚的ズレがあってどうにも恥ずかしい気持ちになるから不思議。これが更に10年も経てば、恥ずかしいが懐かしいに変わりそうな気もしますが・・

そうなる前に消し去るもまた潔し哉!

 

ところで、こちらに住みはじめて、早3度目のお正月です。なんと!

2年半、ただの1度も東京へ帰ってないなーそういえば。

私はどちらかといえば、ひとところに落ち着いたらあまり動かぬタイプかも。 

東京行っても、帰る所が無いですしー。

でも、懐かしき場所、訪ねたい所は無いでもないので、機会あればそのうちにね。 

落ち着いてるからには、こっちで安住してるのかといえば、そうでもなくて。

なにかとトラブル多く、事は思うように運ばず、面白くもない事ばかり・・・ばかりは言い過ぎか。

まーそんな状況下でも周りを見渡せば、山に茂る木々、海はキラキラ光り、とんびがぴーひゃらのどかに飛び交い、心癒される穏やかな風景のなか。普通に美味しい食べものがたくさんあって、時はゆるゆる流れ・・・東京にいては得られぬものが、日常的に身の回りにあるのは、かえがたき幸せですわ。

あっちもこっちも万事OKとは、なかなかゆかぬものかなあ。

ひとまず、目先の大きな厄介ごと。先だっての放置廃屋自然倒壊による、うちの車への大きな損害について、物件所有者はまともに補償する気もないようで、信じられない酷い対応をされている。そんなとこに停めてたうちが悪いらしい。全くまともな話にならない、とんでもない人間と関わる事になってしまいました。

まー頭痛のやまぬ案件ですが、それはそれとして・・

解体費用を渋って傷んだ廃屋を何十年も危険な状態で放置していた持主も、瓦礫撤去は観念してやったようで、今はサッパリと更地になっています。

001.JPG

建物があるうちはわかりませんでしたが、思った以上に広い奥行きがありました。

左奥に、今までは隠れて見えなかった別の廃屋が露に・・・!

あれはまた持主が違うのかもしれないが、これまたいつ倒壊してもおかしくなさそうな感じ。

敷地に踏み込んで、近くで撮ってみました。

003.JPG

左上テラスの残骸、錆びた鉄柵が凄まじい。外壁は件の物件とくっつき合ってドロドロにでもなってたんでしょうかねえ?剥がされて一緒に撤去された?よくわかりませんが、剥き出しになっちゃって、左下なんて中筒抜け? 

ここら一帯には、こんな感じのやばい放置廃屋がまだ幾つか点在しています。

地方ならではの光景でしょうかねえ。

持主も、売ろうにも買い手もつかず、固定資産税ばかりかかって持て余してる・・って感じみたい。放置したまま持主遠くに越している、ってパターンも多いそうです。 

近隣住民は、倒壊の危険と隣り合わせでたまったもんじゃーないんですが。 

まあでも、税制かわって、空き家状態の物件には更なる重い税を課すようになるらしいので、今だ放置の危険廃屋の持主さんがたも観念して解体工事してくれるといいんですけどね・・・・・ 

 

ボロ廃屋の屋根から突き出てるように見えた木に、何やら薄黄色くてまあるい小さな実がたくさんついていました。

冬なんで、葉は無いですけど。

004.JPG 

植物は強し! 

 


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